Webシステムの認証を強化:OIDC認証導入のお知らせ

LX5.0 WebOpacの認証方式を、これまでの「APIアクセス経由によるAWS Cognito認証」から、よりオープンで標準的な仕組みである OIDC(OpenID Connect)認証 へと切り替えます。

従来のCognitoにおいても、弊社が利用者様のパスワード情報にアクセスすることは一切ありませんでしたが、OIDC認証ではさらに一歩進み、Webシステムにパスワードを渡すことなく、安全にログインできる仕組みを実現します。これにより、セキュリティが一層強化され、安心してご利用いただけます。

また、今後は Azure AD や Google アカウントなどの外部認証基盤との連携を予定しており、シングルサインオン(SSO)によるスムーズなログイン体験をご提供いたします。これにより、複数の認証情報を管理する手間が軽減され、利便性が大幅に向上します。

お客様にとって「安全性」と「利便性」の両立を実現するため、引き続きサービス改善に努めてまいります。どうぞご期待ください。