Q&A

このページでは、お客様からよくいただくご質問とその回答を掲載しています。
お探しの情報が見つからない場合は、お気軽にお問い合わせください。

Q. 大体の予算感を教えてください。

A. クラウドサービスは月額1万円からとなっております。お客様の蔵書数や機能によって変動いたしますので、詳細はお問い合わせください。一方、オンプレミスでの運用をご希望の場合(「社内サーバで管理したい」「ICタグを利用したい」など)、初期費用として200万円~300万円程度となるケースが多いです。こちらも具体的な構成によって変動いたします。

Q. 導入までのスケジュールを教えてください。

A. お問い合わせから約4ヶ月程度でご利用開始となる見込みです。各ステップの期間は以下の通りです。

  1. お問い合わせ
  2. お打ち合わせ・お見積もり: 約5週間
  3. データ作成: 約12週間
  4. ご利用開始
Q. 他社製品との違いは何ですか?

A. 当社では、導入時のサポートはもちろんのこと、運用に関するお困り事についても、お客様のオフィスへお伺いして直接サポートいたします。コストパフォーマンスよりも、お客様との信頼関係を築き、 face-to-face でじっくりと課題解決に取り組む姿勢が、他社製品との大きな違いです。

Q. 現在利用している図書システムから移行はできますか?

A. はい、可能です。データ取込機能をご用意しておりますので、現在ご利用の図書システムからテキストファイル形式でデータを出力していただくことで、弊社のシステムへ移行いただけます。

Q. Excelで本の情報を管理しています。このデータを新しいシステムに移せますか?

A. はい、できます。Excelのデータを、カンマ区切り(CSV形式)で保存していただき、弊社のシステムにあるデータを取り込む機能を使えば、簡単に移行できます。

Q. 図書室を新設します。過去の図書データの入力(遡及入力)もお願いできますか?

A. はい、承っております。長年の経験に基づき、お客様の図書室に最適な運用ルールの策定からご提案させていただきます。また、既にお持ちの図書データの入力作業や、バーコードの貼付作業についても、信頼できる協力会社をご紹介いたしますのでご安心ください。

Q. 図書の担当者を新たに配置する余裕がないのですが、運用できますか?

A. 問題ございません。当社の無人貸出システムを導入いただくことで、人的コストを抑え、専門知識を持つ担当者がいなくても運用が可能です。主な作業は、返却された本の棚戻しと、新しく購入された書籍の準備となります。書籍の登録作業は、ISBNコードを利用するため、特別な知識は一切不要で簡単に行えます。

Q. 既存のパッケージが、当社の運用ルールに合わないのですが、変更できますか?

A. はい、お任せください。弊社は、お客様の業務に合わせてシステムを最適化することに強みを持っております。過去には、購買システムとの連携による業務効率化や、画像データを活用した高度な検索システムの構築など、多岐にわたるカスタマイズ実績がございます。お客様の運用ルールに合わせた最適なご提案をさせていただきます。

Q. クラウドサービスのサーバはどこにありますか?

A. 当社のクラウドサービスは、主に国内の東日本リージョンと西日本リージョンにあるAWS(Amazon Web Services)のインフラ上で運用されています。お客様のデータを海外のサーバに保管することはありません。国内のお客様への低遅延かつ安定したサービス提供、そして「日本国内で保管・運用する」というセキュリティポリシーに対応するため、これらのリージョンを選定しています。AWSのセキュリティ体制については、「AWS コンプライアンスプログラム」をご確認ください。

Q. インターネットで公開したいと考えています。

A. はい、可能です。公開したくないデータと混在している場合でも、公開設定を個別に行うことで、公開したい書籍のみを選択してインターネット上に公開できますのでご安心ください。

Q. 国立国会図書館の蔵書検索データは取り込めますか?

A. はい、ISBN読み取りによるデータ作成に対応しています。図書管理クラウドサービス・専門図書館向け図書管理システム保守契約のお客様には、日外アソシエイツの「書誌データ入力支援」もご利用いただけます。このサービスは、国立国会図書館のデータ公開前に利用できる場合が多いです。